商標登録のタイミング
2008年02月19日
商標登録のタイミングについて質問を受けることがあります。
事業を開始したのですが、いつ商標登録すればよいのでしょう、とか、
商品を販売したいのですが、商品名についていつ商標登録すればよいのでしょう、といったものです。
この問題に対し、多くの方は「有名になった時点で保護すればよい」と考えているようです。
でも商標登録のプロからするとこれはおかしいと思います。
商標は有名になればなるほど、その価値は上がっていくからです。
株の場合に例えるとよく分かると思います。
株は値段の安いときに購入して、値段が上がったときに売却するのが基本です。
商標登録も同じです。
商標が有名になったら商標登録しよう、とか、ブランドが有名になったら商標権で保護しよう、というのは、株の値段が上がったらその株を購入しよう、というのと同じです。
どうして値段の安いときに保護しないのですか?
有名になってから保護に動くようではブランドの保護のタイミングとしては遅いです。
有名になるだろうとの情報が漏れた段階で、その商標について砂糖に群がる蟻のように第三者によって商標登録出願がなされてしまいます。
そして第三者にブランドの権利を食いちぎられてしまいます。
その後になって商標登録に動いても価値あるものは手にすることができないという状態になります。
商標登録の大切な点は、「価値のあるものを登録する」のではなく、「価値を育てると決めたものを登録する」ところにあります。
2008年02月19日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:商標登録の話題
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【経済界に掲載されました】
平野泰弘弁理士のロングインタビュー掲載(*表紙は別の方)
【MiTに掲載されました】
三井住友銀行グループSMBCコンサルティング発行の雑誌MiTに平野泰弘弁理士の記事が掲載されました。
【Right Now!に掲載されました】
知的財産関連雑誌Right Now!に平野泰弘弁理士の記事が掲載されました。
【商標登録内容】
特許庁に対する商標登録
特許庁指令対応
商標権の更新手続
商標権侵害対応
商標権のライセンス
商標権の売買移転
外国への商標登録出願
【サービス範囲】
日本全国対応可能
電話・ネット・FAXで手続完結
4月20日から特許庁への入館方法が変わります。
一般は正面入口のみとなり、手荷物検査・身分証明書等呈示に加え、受付で「一時通行証」の貸与を受けてから入館することが必要になります。
今年は弁理士制度110 周年にあたります。日本弁理士会会長談話が7月1日付の日刊工業新聞・日経産業新聞に掲載されました。
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