先日、私のクライアントが米国の大手企業から商標登録に関する攻撃を受けました。
こちらも米国大手企業を相手に回して奮戦し、最終的に私のクライアントの全面勝利の結論に持ち込むことができました。
その米国大手企業の名前を知らない方はいないと思います。
それくらい有名な企業です。
その様な大手の企業を相手に小さな日本の中小企業が立ち向かう姿は、まさに象と一寸法師との闘いそのもの。
物量で押しつぶしてやる、とばかりにやってくる米国大手企業の攻撃を次々となぎはらい、ついに全面勝利の結果を得ることができました。
その結果が私の事務所に届けられたとき、とても緊張しました。
送達された謄本を開けてみて、そこにこちらが勝ったことを示す表示をみた時、本当によかったと思いました。
きちんと正論を貫けば、日本の中小企業が米国大手企業を倒すことができるのです。
この結果を電話でクライアントに報告したとき、私のクライアントは心から喜んでくれました。
こんなことがあるから弁理士業はやめられません。
今回の事例はファーイースト国際特許事務所の歴史に残る一つになると思います。
ファーイースト国際特許事務所
弁理士 平野 泰弘
03-6667-0247