商標登録の真実とは?

はじめまして。
ファーイースト特許事務所長、平野泰弘です。

ネットを検索すれば、たくさんの弁理士が商標登録を説明しています。「うちは業界最安値です」というサイトもあれば、「万全のサポート体制です」というサイトもあります。ただ、意外なことに誰も、一番大切なことを説明していません。お気づきになられたでしょうか?

それは「なぜ弁理士に依頼する必要があるのか?」ということです。

書類を作るだけなら、弁理士に頼む必要はありません。少し時間はかかりますが、ご自分で作成することも出来ます。また登録済みの商標を調べるなら、ネットにつながるパソコンがあれば済む話です。いったい弁理士に依頼する意味は、どこにあるのでしょうか?

実は弁理士に依頼する理由を知ると、手続きの重要ポイントが見えてきます。それは、どんな弁理士を選べば良いかにも繋がる話なのです。ですので、よく聞いて下さい。

ズバリ、結論から申し上げます。弁理士に依頼すべき最大の理由は「事前調査」にあります。事前調査が弁理士の能力を決める、と言っても過言ではありません。なぜなら商標が登録されるかどうかは、どれだけ綿密な事前調査をするかで決まってしまうからです

事前調査とは、どのようなものなのか。クオリティの高い事前調査からは、どんなメリットが得られるのか。順を追って説明しましょう。

1.あなたの商標が最短1ヶ月で登録できるかどうか、分かります

審査期間はふつう半年?1年かかりますが、早期審査が認められるケースなら最短で1ヶ月ほどになります。早期審査とは一定の条件のもとに、通常より早く審理が進む制度です。

これは2009年より適用範囲が拡大し、既に商標を使用している場合やカタログ作成など相当の準備を進めている場合には、申請分野を限れば認められるようになりました。

・ 来月新製品を発表するけど、この名称で大丈夫だろうか?
・ 新しい看板に書く屋号は、他人の商標を侵害しないだろうか?

このような場合には、早期審査が使えるかも知れません。特許庁に証拠の提出が必要になりますが、特許庁に対して追加費用がかかるわけではありません。状況をお話いただければ、早期審査が使えるかどうかを判断し、迅速に対応することが出来ます。

2.識別性を判断することで、商標登録できるかどうか、分かります

仮にあなたが個人タクシーの運転手で、「タクシー」という商標を申請したとします。タクシー業の人にとって、「タクシー」は普通に使う言葉です。これが商標として登録されれば、「タクシー」という言葉を自由に使うことが、できなくなってしまいます。

ですので、特許庁は輸送関係の分野(39類)には、「タクシー」という商標を認めません。商標としての「識別性」がないと考えるわけです。このように商標を登録するには、普通の言葉と違うことが必要になります。

弁理士はあなたの商標に識別性があるかどうかを判断します。ここを的確に判断すれば、申請が無駄に終わることはありません。また見込が低い商標を数多く申請して、印紙代(1件1区分 12,000円)ばかり必要になる事態を避けることができます。

3.業務分野の検討が、商標の価値を最大化します

輸送関係で「タクシー」という言葉は識別性がないので、登録できないと説明しました。これは輸送関係を分類する39類は無理ですが、それ以外の分野では使えることを意味します。このように商標は、1類から45類まである業務分野ごとの申請になります。

ここで、どの業務分野に申請するかは、極めて重要です。仮にあなたが駅前にカレースタンドを経営するなら、まず飲食店の43類が必要になります。そしてそれをフランチャイズ展開するなら、35類も必要になるでしょう。さらにテイクアウトするなら、29類や30類も必要です。

このように申請分野は、事業戦略と密接に関係します。御社の事業をしっかり把握し、将来展望まで踏まえて申請分野を決める。これが優れた弁理士です。分野に漏れがあっては、商標の価値は半減してしまいます。

4.類似性を検討することで、商標登録できるかどうか判断できます

データベースで調べ、「類似する商標」が既に登録されていれば、登録することはできません。類似性は、称呼(呼び方)、外観(見た目)、観念(意味合い)の3つの視点から考えますが、実務上の判断は極めて微妙です。

いったい、どこまでを類似と考えるのか。経験豊富な弁理士は、この微妙な感覚を嗅ぎ分けます。杓子定規な判断では、対応できない部分です。ここをしっかり判断できるかどうかが、登録できるかどうかを分けるといって、良いでしょう。

以上4つほど、事前調査について説明しました。いい加減な事前調査をすれば、申請しても登録されないリスクを抱えます。逆に慎重すぎる事前調査は商標登録の機会を奪ってしまいます。クオリティーの高い事前調査が重要であるという理由を、ご理解いただけたのではないでしょうか。

ただし・・・。ここまでの話は弁理士であれば、誰もが知っています。私があなたにお伝えしたいのは、ここから先の内容なのです。これからお話する内容は、弁理士でもごく限られた人間しか知りません。

最初に考えてみて下さい。

ラーメン屋さんのような飲食店と、家をリフォームする工務店を比べた場合、どちらがより商標を重視するでしょうか。答えはラーメン屋さんです。なぜなら屋号を真似されるのは、お客さんを奪われることに等しいからです。

このように、商標を重視するかどうかは、分野によって違いがあります。とうぜん商標の数も分野によって変わります。似たような商標が密集する分野とそうでない分野で、審査官は同じ感覚で判断するでしょうか。

商標が密集する分野では、少々判断が緩やかになると考えるのが自然です。他の分野では登録されなくても、分野が違えば登録される場合もあります。実務に精通したプロフェッショナルは、このような皮膚感覚の違いを知っているのです

一般には無理だと判断するケースでも、「実は問題ない」と判断できる場合があります。数をこなしている弁理士だけが持っている経験知です。判断精度は、実務能力で大きく変わることをご理解ください

先にご説明したとおり、商標登録のポイントは「事前調査のクオリティ」です。ただそれは、実務経験で大きく左右されるのです。もしあなたが、商標登録で困っているなら、何よりも実務に精通した弁理士さんに相談してください。ネットなら、申請件数や登録件数を調べてください。

そしてもし懇意にしている事務所がないなら、当社の「スピード事前調査」も、ご検討の中に加えてください。これは商標登録に関するあらゆる悩みに、電話と文書でお答えする弊社独自の事前調査です。

参考までに、そのメリットをご紹介すると・・・。

 高いクォリティの事前調査になります。 早期審査の検討、識別性の判断、業務分野の選定、類似性の判断、全ての項目でプロフェッショナルレベルの調査報告が得られます。

 経験豊富なプロが直接対応します。 わたくし平野と、商標専門20年の専任スタッフが直接お話を伺います。事務スタッフが対応するようなサービスではありません。

 どのように商標を作ったらよいか、練り上げアドバイスも行います。 ご希望の商標登録が難しいケースでは、どのような商標にすべきかを考えます。素晴らしい商標を一緒に作りましょう。

 詳細なレポートをご提供します。 メールで数行、結論だけを答えるようなサービスではありません。A4版5ページ位(商標の内容によって前後します)のレポートをお送りして、明確な説明をします。

 電話で迅速な回答をします。 まずは電話で、今の状況をご説明ください。その場で分かることはすぐに回答します。1.電話回答でスピードを重視する。2.レポートで詳細な説明をする。2段構えのサービスとご理解ください。

いかがでしょうか?

このスピード事前調査は、ただ今に限り、全て無料でご提供します

ここまで出来る事務所は、たぶんないと思います。私どもは商標登録の専門事務所として、日本一を目指しています。それは単に申請件数や登録件数を競うものではありません。目指しているのは、日本一高いクォリティーです。

ぜひ体感してください。お電話を心より、お待ち申し上げます。

ファーイースト国際特許事務所の電話番号

(現在多くの方からお問合せがあり、近い将来有料で対応せざるを得なくなるかも知れません。申し訳ありませんが、なるべくお早めにご連絡ください。)

弁理士 平野 泰弘

日本弁理士会所属
平成17年度日本弁理士会
知的財産価値評価推進センター
第一事業部長
商標権侵害訴訟代理業務対応

ファーイースト国際特許事務所

〒101-0032 東京都千代田区
岩本町2-12-2 第2早川ビル9階
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