震災復興に向けて – ファーイースト国際特許事務所にできること

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【ファーイースト国際特許事務所は日本弁理士会を通じて100万円を寄付します】

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東北関東大震災が2011年3月11日に発生してから1ヶ月が経ちます。

改めて被災された方々にお見舞いを申し上げると共に、今回の震災でお亡くなりになられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

ファーイースト国際特許事務所では今後の日本の復興に向けて、私たちなりにできることから始めていきます。

これまでの震災の被害、これから我々を待ち構えているであろう困難を、ファーイースト国際特許事務所の所員はもとより、皆様、また日本の方々と共に力を合わせて乗り切って行きます。

戦後未曾有とも言われる震災の危機はまだ終わったわけではありません。

福島第一原発の現況、被災地の方々の生活の解決、社会インフラの整備等、問題は山積みです。

その中で原子炉の制御等に現地で日夜奮闘下さっている現場担当者、現場技術者、現場自衛隊、現場消防隊、現場警察官の方々に深く感謝いたします。

また行方不明者の捜索を行う海上保安官、被災地の行政担当者、水道、ガス、電気等のライフラインの復旧に日夜奮闘される担当者、がれきの撤去を行う建設重機作業者、夜通しで物流を支えるトラック運転手、日本の血流ともいえる鉄道を守る鉄道関係者の方々、その他現場で戦う多くの方々、本当にありがとうございます。

今日東京で咲く満開の桜を見て、「なんて美しい桜なんだろう」、と改めて心から思いました。

今までは桜の花が咲いているのを見ても、桜が咲いていること自体に心を揺さぶられることはありませんでした。

でも今日の桜は違いました。

今年咲く桜の花も、来年咲くはずの桜の花も当たり前に見ることができるという訳ではなく、普段何気ない生活も当たり前に送ることができる訳ではないことに今回の震災で改めて気がつきました。

私は多くの方々に支えられてこうして生きて行くことができます。

桜の咲く日本という場所があって私はこうして生きて行くことができます。

多くの方々に支えられ、この日本があって生きて行くことができることに感謝致します。

私はこの日本に生まれてくることができて本当によかった。

こうして満開に咲く桜の花を見ることができたこと一つをとっても改めて感謝の気持ちで一杯になります。

これから日本には幾多の困難が待ち受けているでしょう。

でも私たちは日本中のみんなと力を合わせてこの困難を乗り越えていきます。

これからの日本を楽しみにしておいて下さい。

私たちはこれまで以上に素晴らしい日本を再生してみせます。

そのために私たちにできることから始めます。

震災復興、それは掛け声だけのポーズではありません。

ファーイースト国際特許事務所は、日本弁理士会を通じて被災者の方々へ¥1,000,000-をお届けします。

ファーイースト国際特許事務所
所長弁理士 平野 泰弘

03-6667-0247

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