テレビラジオ

初めに

本年の平成28年1月19日に、株式会社バンダイから商標「必殺技」が出願されました。この点について先日、フジテレビから取材がありました。

ネットでは話題になっていますが、現時点では権利申請書類が特許庁に提出された段階です。ですので、これからしばらくして審査が始まる段階であり、商標権が発生したわけではありません。

「必殺技」という商標に権利が発生したわけでもないのに、なぜネットで現在話題になっているのでしょうね? 今回は商標「必殺技」の背景について解説します。

続きを読む: “必殺技の商標登録でフジテレビより取材”

テレビラジオ商標登録の話題

マスコミから取材あり

商標登録に関連して昨日はマスコミから取材が2件ありました。

1件は現在話題になっている問題についてコメントするもので、取材記者から法律の背景や問題について質問を受けました。
この記事は近日中に雑誌に掲載されるそうです。

もう一つの案件は商標法の改正に絡む取材で、こちらは記事の執筆依頼です。

テレビに多く出演し、新聞、雑誌でファーイースト国際特許事務所が商標登録についての取材を多く受ける影響で、マスコミからの取材も多くなっています。

詳しい専門家でもテレビに出演させることができない人がいる

先日テレビに出演させて頂いたときにテレビのディレクターから面白い話を聞くことができました。

テレビ局側からすると、誰でもテレビに出すわけにはいかない、とのことです。

テレビのディレクターは、「専門家であっても話が上手なだけの方もテレビには出さないし、知識が豊富なだけの方もテレビには出さない。」とはっきり言っていました。

つまり知識があって話すことができるレベルでは足りない、ということです。

取材依頼のときの電話の時点で、テレビに出させるかどうかのディレクターの選別が始まっていることになります。

また昨年、ダイヤモンド社から商標登録の本を出版した影響もあり、この本の影響でこれまでお付き合いのなかった方々からも多く声を掛けて頂くようになりました。
本当にありがたいことです。

テレビ、雑誌、書籍などを通じて、商標登録の重要性を伝えることのできる機会が与えられるのは幸運なことです。

人生の中で直接法律に関係する機会はあまりないと思います。

直接法律により他の誰かから何かを言われるのは、私は、道交法と商標法くらいではないか、と思っています。職種によっては薬事法、景品表示法等の他の法律にひっかかることはあるかもしれませんが、おそらく道交法と商標法に絡むものが多くなると思います。

商標法はそれほど重要な法律であるにも関わらず、あまり普段の生活の中で取り上げられないのには理由があります。

それは、ビジネスが順調でなければ商標登録の問題に巻き込まれる可能性が低い、という点にあります。

ビジネスをしていても、商売が順調でなければ商品やサービスを扱う機会が少ないわけですから、こちらの活動を商標権者が発見するのに時間がかかるからです。

逆にビジネスが順調になり、ある一定レベルの売上げ規模に到達すると、商標登録のシールドがないと商標法絡みの攻撃がくるようになります。

商標登録に関する攻撃がくるほどビジネスが順調になる前に、攻撃に備えて準備をしておく必要があります。

これからビジネスを始める多くの方に、商標登録の重要性を是非知って頂きたいと私は考えています。

ファーイースト国際特許事務所
所長弁理士 平野 泰弘

03-6667-0247

テレビラジオ商標登録の話題

昨日はTBSから商標登録の取材がありました。

昨年コカコーラの立体商標の知財高裁判決があったときもフジテレビから取材がありましたがマスコミ関係者も毎日大変です。

私がマスコミ関係者の方と話していてさすがと思うのは、分からない点について自分なりに調べて裏を取ってからこちらに連絡してくる、ということです。

短い時間の間に必要な情報を引き出すためには必要な技術だと思います。

私の様にTBSやフジテレビなどの取材を受ける側は気楽ですが、毎日情報を発信していく方はこれは大変であると思います。

毎日ブログを更新していくだけで大変と感じているのに対し、正確な情報を毎日、数秒の時間もあけずに伝えていく作業は大変です。

やっている当人たちはそれほど大変とは感じていないのかな?

この辺はまた当事者たちの意見を聴いてみたいと思っています。

ファーイースト国際特許事務所
弁理士 平野 泰弘

03-6667-0247