ふりかけの商標についての説明
商標

(1)ふりかけの元祖として認定「御飯の友」

(1−1)はじまりは、人々の健康への願い

ふりかけが最初につくられたのは、大正時代初期にさかのぼります。
当時はまだ、食糧が十分に行き渡らなかった時代であり、人々はカルシウム不足の状態に陥っていました。

このことを憂い、対策を講じたのが、熊本県の薬剤師である吉丸末吉です。
彼は小魚を乾燥し、骨ごと粉末にすることで、その不足を補おうと考えました。
続きを読む: “商標を身近に感じられるふりかけとの関係とは?”

商標ともかかわりの深いお米の品種名と由来
商標

(1)お米の品種名は、ひらがなで?カタカナで?

(1–1)国や都道府県によって開発される新品種

現在、日本では、数百種類ものお米の品種があるといわれています。
そのなかで「コシヒカリ」のようにカタカナで表記されるものと、「あきたこまち」のようにひらがなで表記されるものには、どのような違いがあるのでしょうか?

その理由には、それぞれのお米がうまれた場所や背景が関係しています。
続きを読む: “商標ともかかわりの深い、お米の品種名と由来について”

はとバス商標
商標

(1)「東京観光の代名詞」となるまで

(1–1)はとバスの歩んできた道のり

株式会社はとバスは、1948年に新日本観光株式会社として創立しました。現在の社名となったのは、1963年のことです。

1949年には、団体貸切バス第1号として成田山初詣への運行を行い、5人の女性ガイドを採用するなど、すでに現在の業務の原型が固まっていたようです。その後、定期観光バスや貸切バスの運行、バスツアーの企画・催行などを行い、利用客をふやしていきました。

そして「はとバス」の愛称で親しまれ、「東京観光の代名詞」としての立場を確立していきます。
続きを読む: “東京の魅力を満喫できる「はとバス」に関する商標”

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(1)甲府の地が誇る逸品ぞろい「甲府ブランド認定制度」

(1–1)テロワールから生まれた「甲府の良きモノ」

甲府市の特産品や資源・技術を活用した商品など、「甲府らしさ」を生かしたものを1つのブランドとして認め、その価値を高めていくことで、地域経済の活性化につなげていきたい。そんな思いから、「甲府ブランド認定制度」が2013年度に制定されました。

そこに込められているのは、「この商品は甲府のテロワールから生まれた良きモノである」という誇りです。
続きを読む: “「甲府ブランド」の旗印となる商標・「甲府之証」”

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(1)「SUBARU」を社名に冠した新たなスタート

2017年4月1日、重工業メーカーの富士重工業株式会社は、株式会社SUBARUへと社名変更をしました。

「SUBARU」は、元々、富士重工業における自動車事業のブランド名です。
1958年には初めて「SUBARU」のエンブレムを付けた軽自動車を発売。この「スバル360」は、「てんとう虫」の愛称で呼ばれ、人々に親しまれました。

そしてその名前は広く世間に浸透していき、一般的な知名度が高いのは、社名よりも「SUBARU」となっていきます。
続きを読む: “六連星の商標に込められた「SUBARU」の思い”